2022年10月27日開催 「英語表現力UP!2語フレ活用法」ウェビナーレポート

 

今月はゲストにNextep代表取締役・重森ちぐさ先生がご登壇!

皆さんこんにちは!EnglishCentralサポートチームです。 10月27日(木)に毎月恒例の無料ウェビナーを開催しました。
今回は、重森ちぐさ先生(株式会社Nextep代表取締役/英語講師)をゲストにお招きし、リモート対談形式で「2語フレ英語トレーニング」の内容や英語学習のコツについてお話を伺いました。
大人気英語講師から学ぶ英語学習のコツをダイジェストでお届けします。    

英語学習にはアウトプットが重要

英語が全然話せない状態でカナダに留学し、たった5ヶ月で英語を習得したちぐさ先生は、語学習得におけるアウトプットの重要性に気付かされたそうです。
社会人学習者の皆さんも「インプットは簡単にできるけど、アウトプットの機会が少なくなりがち」という課題を感じているのではないでしょうか。
ちぐさ先生からは、とにかくアウトプットを繰り返すことが大切というお話がありました。まずは独り言でも、身近なことから英語で表現するトレーニングを繰り返すことから始めてみるというアドバイスがありました。
EnglishCentralは自主学習でもアウトプットできる内容となっておりますので、是非ご活用いただければと思います。    

2語フレ英語トレーニングとは?

「2語フレ英語トレーニング」は、名詞+動詞といった最小限の単語で表現する「2語トレ」と実際に英語を呟いてみる「独り言フレーズ」という学習法を組み合わせたトレーニングです。
講演では「在宅ワーク」を例に、英語でどう表現するかをチャットで回答を募集しました。日本語から英語に訳す時、つい難しく考えてしまいがちですが、“work”と“home”の簡単な2語さえ思い浮かべることができれば、”work from home”のように簡単に表現できます。
日本人学習者が陥りやすい直訳癖が防げるのは大きなメリットですね。自分の知っている単語から少しずつ表現の幅を広げていくのが、上達のコツかもしれません。    

英語学習のモチベーション維持について

「学習を継続が出来なければ、英語は上達はしない」とちぐさ先生は断言します。
「ネイティブみたいに話せるようになる!」「TOEIC何点取る!」といったような長期的な目標を立てるより、まずは継続する目標を立てることが重要ということでした。 1~2分の短い動画でも、毎日の習慣に紐づけて継続学習することが何よりも大切なんですね。
講演終盤の質疑応答では、「正しい文法じゃなくても。独り言トレーニングの効果はある?」「2語トレ学習法はどのくらいの年齢層に向けたもの?」等、参加者から多くの質問が寄せられました。
今後もEnglishCentralでは、皆さんの疑問や悩んでいるトピックを取り上げてまいりますので、次回開催を楽しみにしていてください。