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EnglishCentralを使った効果的な学習量ってどのくらい?

  こんにちは。 EnglishCentralサポートチームです。   EnglishCentralでどれくらい英語を学習すると効果があるのか。 これは学習者のみなさんにとって、とても気になるポイントだと思いますが、同じく学校の先生や企業の研修担当者なども気になっていることではないかと思います。 特に企業の研修の場合は、会社の補助を出す要件とも関わるので頭の痛い問題ではないでしょうか。 学校ならばある程度カリキュラムが決まっていたり、英語の先生がしっかりと管理をしてくれるので安心です。 しかし、そういった指針や管理者もなく、仕事や子育てなど日常さまざまなことに忙殺されている社会人の皆さんには悩ましい問題ですね。   EnglishCentral推奨の学習量はどのくらい? まずはEnglishCentralの学習の仕組みを振り返りつつ、学習量についてどのように推奨しているのかを確認しておきましょう。 EnglishCentralは1万5000本以上の動画教材をベースにしたeラーニングによる自己学習とオンライン英会話GoLive!を組み合わせて学習するシステムで、世界中から集められた動画はビジネス、旅行、日常会話、ニュース、映画、スポーツ、音楽など様々なジャンルにわたり、英語圏で使われている自然な会話から生きた英語を学ぶことができる内容となっています。    

中村学園三陽中高がオンライン取材を受け、ニュースで取り上げられました

みなさん、こんにちは。 EnglishCentalサポートチームです。 いよいよ新年度が始まりましたね。 今年度からEnglishCentralを初めて導入したという学校もあるでしょうか。 さて、今回のテーマは「オンライン取材」です。 初めて聞いたよという方もいらっしゃると思います。 簡単に言うと、新聞・雑誌・テレビ・ネットなどのメディアに学校の取り組みを、オンラインで取材をしてもらって、記事を掲載してもらうことです。 今回は2021年3月に全私学新聞という教育系メディアの取材をオンラインで実施した中村学園三陽中学校・高等学校についてご紹介をしたいと思います。 学校の取り組みを取材してもらうメリット 学校の取り組みを取材してもらうことのメリットは、どこにあるのでしょうか。 大きく分けて、以下の3つが考えられます。 何よりも、生徒募集これが一番ですね。 従来から英語教育やプログラミングなどは、学校の特色を打ち出す上で非常に有効なテーマでしたが、特にコロナ禍の中でオンラインでの学習補助はご家庭の最大の関心となっています。 こういった内容でメディアに取り上げられることで、実際に多くの人が記事や番組を見るという波及効果だけでなく、第三者が客観的に伝えることによって信頼性の高い情報発信となることが期待されます。 特にオンラインメディアなどの場合は、学校HPからリンクを貼ったり、SNSで拡散をしたりもできますし、長く記事が残るので受験生が学校名で検索したときの補足情報となることも期待できますね。

東京都大田区の公立中学校28校でEnglishCentralの利用が始まりました

2020年度は新型コロナウイルスが流行する中で、日本の多くの学校でICT機器や教材を活用した新しい授業のあり方が模索された1年となりました。 これまで経験のしたことのない全国一斉休校から、緊急事態宣言の発令へと事態が進む中で始まった2020年度。これまで学校の教室で当たり前のように行われていた教科書や英文テキストの音読、単語テスト、音声ファイルや動画などを流してのリスニングといったアクティビティが思うように行うことができなくなってしまいました。 自宅学習や分散登校などが実施される中でも、教科のカリキュラムをこなしながら指導をしていく先生方が色々と工夫を行う中で、やはり注目を集めたのはICT機器をや教材を活用した学習指導でした。 経済産業省が実施したEdTech補助金や文部科学省が推進していたGIGAスクール構想といった行政による支援がこれらの動きを後押ししました。 大規模自治体では初の採用事例 2021年度も引き続き、各地で続く緊急事態やまん延防止等重点措置が続く中で、東京都大田区(人口約71万人)の区内全公立中学校28校で、EnglishCentralの本格的利用が始まりました。これにより、約2万人の中学生がEnglishCentralの15,000本以上の動画で、リスニング、ボキャブラリー学習、スピーキング練習ができるようになります。大規模自治体(ここでは、人口50万人以上の指定都市と東京都23区のような特別区を指します)では初の導入事例となりました。 これまで大規模自治体での導入が難しかった理由はいくつかあります。 例えば、対象となる生徒の人数も多い大規模自治体では、1人1台のPCやタブレットといった環境整備が難しかったことも一因ですが、これは前述のように徐々に解消されつつあります。 一方で英語のスピーキングについては、これまでなかなか受験と直結しなかったため、リーディングやライティングを中心とした教材と比べて、早期の導入が進まなかった側面もあります。これに加えて、スピーキング教材というだけで、受動的な学習が中心のドリル教材やリスニング教材などと比べて利用料金が高価であるというイメージが強く予算制約から敬遠されがちという課題もありました。 グローバルな英語学習プラットフォームだからこそできること これらの課題に対して、EnglishCentralはグローバルで700万人以上のユーザーが利用する英語学習プラットフォームだからこその規模の経済を活かして、公教育でも十分に採用可能な単価でのご提供を実現しました。 学習プラットフォームの開発・維持管理・さらなるコンテンツや学習機能の拡充には、当然ながら一定の投資コストが必要となります。 これら必要なコストを、EnglishCentralであればグローバルのユーザー全体で支えているため、最新のテクノロジーを活用した英語学習システムを低価格で提供することが可能となるのです。 グローバルな学習プラットフォームの優位性は、その他にも挙げることができます。 例えば、EnglishCentralでは世界中の非ネイティブスピーカーによる豊富な学習データを蓄積をして、新たな学習システムの開発や既存システムの改良を行っています。特に音声認識エンジンやAIによる学習管理といった分野では、技術の進化も日進月歩であり、たゆまぬデータの蓄積とそれに基づいた機械学習により改良を行っていくことはきわめて重要です。

英語力上達の秘訣は定期的なレッスン受講:忙しいビジネスパーソンに最適な新プラン誕生

こんにちは。 EnglishCentralサポートチームから、仕事やプライベートなどが忙しいビジネスパーソンの方にぴったりの新プラン「2回/週」と「3回/週」をご案内させていただきます。   アンケート調査結果:定期的なレッスン受講の重要性 新プランのご紹介の前に、先日EnglishCentralで学習中のビジネスパーソンに実施したアンケート結果を紹介いたします。 皆さんもご承知のとおり、EnglishCentralは動画学習を中心としたE-learningで英語のインプットとアウトプットを繰り返し行いながら、そこで学んだ内容をオンライン英会話GoLive!(以下、GoLive!)で実践的なトレーニングを行う英語学習プラットフォームです。 GoLive!をどの程度受講するのかは、基本的に学習者に委ねられているのですが、人によって異なる学習スタイルが英語力アップの効果にどのように影響を与えているのか簡単な分析を行ってみました。   このアンケートは2021年11月に実施しており、有効回答者161名を対象にGoLive!の受講回数によって週1回以上受講していた層49名、受講回数が週1回未満だった層31名、まったく受講せずにE-leraningのみを行っていた層81名に分けて、EnglishCentralによる学習が英語力の向上に効果があったかどうかを見てみました。 その分析結果が、1枚目のグラフです。 GoLive!を受講せずにE-leraningのみを行っていた「受講なし」層では44.44%の人しか英語力向上を実感していないのに対して、「週1回未満受講」では58.06%が、さらに「週1回以上受講」では85.71%の学習者が効果を実感していることがわかります。 一方で「効果を感じていない」、あるいは学習効果が「不明」と回答した割合は、GoLive!の受講頻度が上がるのに比例して減少をしています。 ちなみに、今回の調査における「週1回以上受講」者の一人あたりの平均受講回数は14.2回(1週間あたりに換算すると3.1回)とかなり高い頻度で受講をしていました。 次に英語力の向上とは言っても、具体的にどのような面で学習者はより効果を感じているのかを示しているのが上のグラフです。 まず当たり前ですが、「英語を話す機会が増えた」という項目はGoLive!受講者で高くとなっており、頻度に応じて割合も増えています。

単語学習の選択モードと英語力診断レポートが新しくなりました

皆さん、こんにちは。EnglishCentralサポートチームです。 今回はEnglishCentralの2つの学習機能、動画内での単語学習と英語力診断がリニューアルされましたので、その内容をご案内いたします。   文脈の中で単語を学ぼう EnglishCentralでは、従来から動画の中の生きた英語の文脈を使い、インプットとアウトプットを効果的に繰り返し行うことで、実践的な英語学習ができるように工夫を行ってきました。 今回、動画内の「学ぶ」モードで行う単語学習についても、その単語が使われている文脈を意識しながら学ぶことができるように改善を行いました。   実際の画面を確認しながら、見てみましょう。 これまでは、学習できる単語がレベル別に並べられたリストの中から選択を行っていましたが、今回からはセリフの中から学習する単語を選択します。       単語を選択すると、このセリフの文脈の中で使われている意味が表示されます。単語を見て知っていると思ったものでも、実際に会話の中で活用できるとは限りません。ちょっとでもあやふやな単語は、積極的に学ぶようにしましょう。   「学ぶ」の学習が終わり「進む」ボタンを押すと、セリフ選択画面を経ることなくスムーズに「話す」モードに進めるようになりました。