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1024 724 Shinichi Yamagata

EnglishCentralを使った効果的な学習量ってどのくらい?

こんにちは。
EnglishCentralサポートチームです。

EnglishCentralでどれくらい英語を学習すると効果があるのか。
これは学習者のみなさんにとって、とても気になるポイントだと思いますが、同じく学校の先生や企業の研修担当者なども気になっていることではないかと思います。
特に企業の研修の場合は、会社の補助を出す要件とも関わるので頭の痛い問題ではないでしょうか。
学校ならばある程度カリキュラムが決まっていたり、英語の先生がしっかりと管理をしてくれるので安心です。
しかし、そういった指針や管理者もなく、仕事や子育てなど日常さまざまなことに忙殺されている社会人の皆さんには悩ましい問題ですね。

EnglishCentral推奨の学習量はどのくらい?

まずはEnglishCentralの学習の仕組みを振り返りつつ、学習量についてどのように推奨しているのかを確認しておきましょう。
EnglishCentralは1万5000本以上の動画教材をベースにしたeラーニングによる自己学習とオンライン英会話GoLive!を組み合わせて学習するシステムで、世界中から集められた動画はビジネス、旅行、日常会話、ニュース、映画、スポーツ、音楽など様々なジャンルにわたり、英語圏で使われている自然な会話から生きた英語を学ぶことができる内容となっています。


1本の動画教材に対して「見る・リスニング」「学ぶ・単語学習」「話す・セリフを音読」「GoLive!・講師とのレッスン」と様々な方法で英語のインプットとアウトプットを繰り返すことができます。

このため、EnglishCentralではこの4つの主なアクティビティ「見る」「学ぶ」「話す」「GoLive!」を指標としており、1週間の推奨学習量を下記のように設定しています。

見る:5本
学ぶ:50単語
話す:セリフ50本の音読

EnglishCentralをご利用の企業でもこの目標値を採用している企業は多いですが、中にはeラーニング部分にはノルマを設けず、GoLive!受講回数の月間目標を5回、10回、15回のように目標値としている企業もあります。
月間5回だとほぼ週1回、10回だと週2回、15回だと週3回というペースになりますね。

アンケート調査結果:効果を感じている人の学習量は実際どのくらい?

2021年11月にEnglishCentralを活用して学習中の社会人を対象としたアンケート調査を行いました。
この結果、前回の記事でもお伝えしたように、オンライン英会話GoLive!を週1回以上定期的に受講している学習者の85.71%が英語学習に「効果を感じている」(「とても感じている」または「やや感じている」と回答)ことがわかりました。
また、この「効果を感じている」層の実際のGoLive!受講回数を分析したところ、1週間に平均3.1回受講をしていることも判明しました。

※前回の記事はこちらから

では、実際にアンケート結果に基づいてさらに詳しく分析をしてみたいと思います。


今回は学習量からグループ分けするのではなく、学習効果をどのように実感しているかに基づいてグループ分けをして、英語力が伸びていると実感している人がどのような学習の仕方をしているのかを見ていきましょう。
まず全体を見ていくと、分析対象は135名(アンケートを行った直近1ヶ月間の学習記録がまったくないが「学習効果を感じている」と回答された方を削除)となり、5段階評価で「とても感じている」(12名)「やや感じている」(65名)を合わせた回答は57.04%となりました。
「わからない」(47名)が34.81%、「あまり感じていない」(9名)と「まったく感じていない」(2名)を合わせた回答は8.15%と続きます。

各グループの1週間のeラーニングの学習量の平均を出したのが下のグラフになります。

「学習効果を感じている」層では、動画の「見る」を完了した本数が8.4本「学ぶ」の学習単語数が92.8単語「話す」のセリフ音読回数が93.0回と、私たちEnglishCentralサポートチームも驚くきわめて高い数値が確認されました。
なお、オンライン英会話「GoLive!」の受講回数は、予想通り1.9回とほぼ週2回のペースで受講を行っていました。

一方で「わからない」と回答した層では、動画の「見る」は7.1本と推奨学習目標の5本を超えましたが、「学ぶ」と「話す」はいずれも50という目標数値には至らず、EnglishCentralが推奨している学習目標値には妥当性がありそうです。
またオンライン英会話「GoLive!」も0.3回と、毎週定期的にレッスンを受講しているわけではないようです。

ここで浮かぶ疑念は、もしかすると12名の「とても感じている」人がとてつもない学習量をこなしており、「効果を感じている」層全体の数値を引き上げてしまっているのではないという点です。
またさらに進めて、では学習効果を「とても感じている」方と「やや感じている」方では、どれくらいの差があるのかも気になるところです。

そこで元の5段階によるグループ分けに戻して、改めて学習量の平均を出したのが上のグラフです。
学習効果を「やや感じている」層では、1週間「見る」7.4本、「学ぶ」94.4単語、「話す」セリフ77.9本となり、やはりEnglishCentralの推奨学習量を上回っていました。
オンライン英会話「GoLive!」の受講回数も1週間に1.5回となり、こちらも定期的に毎週レッスンを受講していることが判明しました。

もうひとつの関心である、「とても感じている」と「やや感じている」の違いがもっとも大きく表れたのが、「話す」の平均本数とGoLive!の受講回数でしょう。
「話す」の平均本数とGoLive!の受講回数ともに2倍以上の差が付きました。(「話す」が約2.24倍、GoLive!の受講回数では2.6倍)
「とても効果を感じている」人たちが、英語を口に出すという学習にいかに力を入れているかというのが読み取れると思います。

結論

今回の調査結果から、効果を感じる英語の学習量についてのイメージが見えてきましたが、もちろん実際には学習期間や学習のやり方やカリキュラム内容などの質の問題もあります。
学習者によって学習開始時点での英語のレベル、目標とするところ、課題などが異なるからです。
従って、次回コラムからは学習の進め方に注目して情報をお届けしたいと思います。

緊急告知

EnglishCentralでは2022年3月24日(木)18:10-19:00の予定で、ウェビナー「日本で仕事をしながら英語を身に付ける方法」を開催いたします。
日本人学習者であれば誰もが気になる、「英語はどこまでできるようになれば良いのか」という悩みに、EnglishCentralとして考える英語学習の第一目標を皆様に共有をさせていただきます。
今回のコラムの延長戦のお話になりますので、是非お気軽にご参加ください。

参加ご希望の方は、下記概要記載のお申込みフォームよりご登録をお願いします。

ウェビナー開催概要

開催日時2022年3月24日(木)18:10-19:00 (17:50オープン)
テーマ「日本で仕事をしながら英語を身に付ける方法」
【当日メニュー】
・「英語ができる」ってどんなこと?
・英語を理解するうえで必要な単語数は?
・英語学習の効果を実感できる学習量と学習法
受講方法Zoomによるオンラインセミナーとなります。お時間になりましたら、お申し込み時に発行されるURLよりアクセスをしてご参加ください。
参加費無料
お申込みフォーム下記URLより出欠のご連絡をお願いいたします。
※当日の進行のご参考とさせていただきますので、できる限りご回答をよろしくお願いいたします。
hhttps://mailchi.mp/englishcentral.com/6p8g47pg39
講師山縣 信一(株式会社EnglishCentral JAPAN 英語学習アドバイザー)
ご注意事項・途中入出・退出は可能ですが、折角の機会ですのでできる限り最初から最後までご参加ください。
・セミナー中の飲食は可能ですが、進行の妨げ等にならぬようミュート対応でお願いいたします。
・ご質問がある方はセミナー終盤にチャットで受付をして、できる限り講師・運営からお答えいたします。

資料請求またはデモアカウントのお申込み等は下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください
https://forms.gle/Mwz3HTKEsp7mxh6B9
ご質問については、以下よりお問い合わせフォームよりご連絡ください。
sales-ja@englishcentral.com

Happy Learning
EnglishCentralサポートチーム

610 407 Shinichi Yamagata

英語力上達の秘訣は定期的なレッスン受講:忙しいビジネスパーソンに最適な新プラン誕生

こんにちは。
EnglishCentralサポートチームから、仕事やプライベートなどが忙しいビジネスパーソンの方にぴったりの新プラン「2回/週」と「3回/週」をご案内させていただきます。

アンケート調査結果:定期的なレッスン受講の重要性

新プランのご紹介の前に、先日EnglishCentralで学習中のビジネスパーソンに実施したアンケート結果を紹介いたします。
皆さんもご承知のとおり、EnglishCentralは動画学習を中心としたE-learningで英語のインプットとアウトプットを繰り返し行いながら、そこで学んだ内容をオンライン英会話GoLive!(以下、GoLive!)で実践的なトレーニングを行う英語学習プラットフォームです。
GoLive!をどの程度受講するのかは、基本的に学習者に委ねられているのですが、人によって異なる学習スタイルが英語力アップの効果にどのように影響を与えているのか簡単な分析を行ってみました。

このアンケートは2021年11月に実施しており、有効回答者161名を対象にGoLive!の受講回数によって週1回以上受講していた層49名、受講回数が週1回未満だった層31名、まったく受講せずにE-leraningのみを行っていた層81名に分けて、EnglishCentralによる学習が英語力の向上に効果があったかどうかを見てみました。
その分析結果が、1枚目のグラフです。

GoLive!を受講せずにE-leraningのみを行っていた「受講なし」層では44.44%の人しか英語力向上を実感していないのに対して、「週1回未満受講」では58.06%が、さらに「週1回以上受講」では85.71%の学習者が効果を実感していることがわかります。
一方で「効果を感じていない」、あるいは学習効果が「不明」と回答した割合は、GoLive!の受講頻度が上がるのに比例して減少をしています。
ちなみに、今回の調査における「週1回以上受講」者の一人あたりの平均受講回数は14.2回(1週間あたりに換算すると3.1回)とかなり高い頻度で受講をしていました。

次に英語力の向上とは言っても、具体的にどのような面で学習者はより効果を感じているのかを示しているのが上のグラフです。
まず当たり前ですが、「英語を話す機会が増えた」という項目はGoLive!受講者で高くとなっており、頻度に応じて割合も増えています。
一方で、GoLive!なしでも「英語を話す機会が増えた」という方がいらっしゃるのは、E-learningでもスピーキングトレーニングができるEnglishCentralならではの結果ですね。

その他の項目では、「語彙が増えて表現の幅が広がった」で大きな差が見られない一方で、全体的に回答者の割合は高くないものの「瞬発的な発話力がついた」ではGolive!受講層と未受講層に大きな差がついており、「英語を話すことへの不安が減った」という項目では、やはりGoLive!の受講頻度が高い層で高い割合を示しています。
まとめると、やはり英語力アップの効果を実感できるようになるには、最低でも週1回以上、あるいは2回・3回と定期的にGoLive!を受講することが重要であることがわかります。

新プラン「週 /2回」「週 /3回」:まとめ予約が鍵

アンケート結果の分析を踏まえて、今回新たに販売を開始したのが「週 / 2回」と「週 / 3回」の二つのプランです。
これまでも提供してきた1日1回GoLive!が受講できる「1/Day」、1日2回GoLive!が受講できる「2/Day」プランで毎日着実に1回ないしは2回受講を続けていくのは、英語力の向上には理想かもしれません。
ただ、なかなか日によっては仕事が忙しかったり、家庭の用事が立て込んだりする可能性があるビジネスパーソンにとって、現実的に厳しいという方も多いと思います。

そこでEnglishCentralから新たにご提案をさせていただくのが、事前にまとめ1日2回分あるいは3回分のレッスン予約が可能なプラン「週 / 2回」と「週 / 3回」です。
今回追加されたプランと既存のプランの特徴をまとめると、下記の表のようになります。

これまではレッスンの受講完了後に次のレッスンを予約できる仕組みでしたが、まとめて複数回の予約が可能となることで、オフの日にGoLive!の受講を計画的に行うことが容易となりました。

効果的なインプットとアウトプットの繰り返しが導く英語力の向上

今回の記事ではGoLive!の受講回数に絞って、英語力向上の効果を感じているかどうかを分析しましたが、同じ調査から動画学習を中心としたE-learningについても、英語力向上の効果を感じている人はそうでない人に比べて2倍から2.5倍の学習量があることがわかっています。

繰り返しになりますが、EnglishCentralでは1万5000本以上の動画教材で「見る」(リスニングによる内容理解)、「学ぶ」(リスニングした単語の書き取り)、「話す」(リスニングしたセリフの音読とAIによるスピーキング判定)の基本機能に加え、設定を変更することで「シャドーイング」(リスニングした英文を即座に復唱する学習方法)、あるいは新機能の「チャット」(AIからの質問に自由にスピーキングで回答)なども利用可能となり、他の教材と比べて圧倒的なインプットとアウトプットの繰り返しが可能となっています。

これに加えて、学んだ内容について講師と話すGoLive!レッスンを毎週定期的に受講することで、より英語学習の効果を実感することができるというわけです。
興味のある方は、是非無料体験(社内から複数名の参加も可能)にお申込みください。

ご質問等は下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。
sales-ja@englishcentral.com

Happy Learning
EnglishCentralサポートチーム

640 427 Shinichi Yamagata

リモートワーク下での在宅英語研修を成功に導く新プランが登場しました


リモートワーク下での英語研修のお悩みは?

コロナ禍ですっかり定着した感のあるリモートワークですが、皆さんの企業ではどのように英語研修を進めていらっしゃるでしょうか。

以前のような、英会話学校等からの講師派遣による対面研修は相変わらず難しそうです。
一方で、これを機にオンラインに切り替えられた企業もたくさんあると思います。
2年目に入り進捗や成果はいかがでしょうか。

ここで人事研修担当者の方たちの代表的な意見に基づいて、対面研修とオンライン研修の強みと弱みを整理してみました。

大まかに整理すると、オンラインの強みは対面の弱みであり、逆にオンラインの弱みは対面の強みであることがわかります。
オンラインの観点から見ると、学習時間の確保や費用面ではアドバンテージがあるものの、学習へのコミットメントを自分で行わなければならないことや学習方法などに困ったときの相談先という点で課題があることになります。

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EnglishCentral新サービス 任せて安心「個別カウンセリング」

オンラインでの悩みは、まさにリモートワーク下で人事の方やマネジメントの方が頭を悩ませている、どうやって従業員の仕事や組織に対するモチベーションやコミットメントを維持するのかという点とも重なります。

特に英語学習は学習開始時までの蓄積やレベルにもよりますが、日本人が英語を習得できるまでに1,000時間から3,000時間は必要とされています。
しかもEmailのやりとり、ビジネス文書の解読や作成、ミーティングやプレゼンテーションを必要とするビジネス英語では、日本人が苦手なリスニング・スピーキングについてもバランスよく取り組んでいく必要があります。
従って長期間にわたる学習で高いモチベーションを維持して、コミットメントを継続していくためには、やはり何らかの外部からの手助けが必要となります。

そこでEnglishCentralに新たに登場したのが、学習期間中に毎月1回20分マンツーマンで英語学習の相談を行うことができる「個別カウンセリング」のサービスです。
英語学習の習慣化についての日本人のプロコーチが、普段のE-learningの学習記録データやオンライン英会話レッスンGoLive!の記録を分析して、的確なアドバイスをおくります。

皆さんも勉強方法の質問や悩みくらいは日本語でしたいですよね?
実際に日本人だからこそ回答できることもあるのです。では、次のセクションでは実際にどんな指導を受けることができるのか、ちょっと覗いてみましょう。

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コーチは実際にどんな指導をしてくれるの?

コーチに対するご相談で一番多いのは、学習方法についてのご相談です。
これは毎日着実に動画学習をこなして定期的にオンライン英会話GoLive!を受講されている、一見すると順調に学習を進められているように見られる方からもよく寄せられる質問です。

学習量としては順調にこなしていても、本当にこれで自分の弱点や課題が克服できるのか、もっと効果的かつ効率的な学習方法があるのではないか。
学習者の多くは自分の学習の進め方に不安を感じているケースが多いです。

もう一方の代表的な質問は、英語学習に対するモチベーションの維持、学習時間を確保する方法や、オンライン英会話を受講する際の心構えといった、英語学習そのものではないが、社会人が英語学習を継続していくうえで重要なポイントについてよくご相談を受けます。
仕事が忙しい中でどのように学習時間を確保したら良いか、学校のようにアドバイスをしてくれる人がいないため不安になる方は多いのです。

前者の質問と後者の質問は、一見すると別のもののように思えるかもしれませんが、実はきわめて連動しています。

例えば、下記のような形での負のスパイラルへと陥る危険性があるからです。

英語学習の方法がわからない >> 英語学習のモチベーションが下がる > >英語学習の時間が減る > >英語力が伸びない >> 英語学習がますます嫌になる、どうしたら良いかわからなくなる

逆にここでコーチのサポートが入ることで、以下のようなポジティブな循環を作り出すことも可能なのです。

英語学習の方法がわからない >> カウンセリングで英語学習の目標設定や学習方法がクリアになる >> スキマ時間をみつけてポジティブに学習できる >> オンライン英会話等で英語力の向上が感じられる >> 英語学習が楽しくなり、次の目標を自分で積極的に設定できるようになる

こうした質問に答えるだけでなく、コーチは毎月のカウンセリングで次回までの具体的な学習目標やそれに向けての学習手順をアドバイスして、カウンセリングレポートの形にまとめて
くれます。

学習者はレポートの指示に従い、次回のカウンセリングまで1ヶ月間目標を見失わずに学習を行うことができます。
次回のカウンセリングでは、再び1ヶ月間の学習を振り返り、再度次の目標を設定して学習を継続していきます。
蓄積されるカウンセリングレポートを振り返ることで、ご自身の上達を確認することも可能となります。

お問い合わせはこちらから

EnglishCentralの新サービス「個別カウンセリング」は、既存の学習プランをご利用の方であればいつでもどなたでも開始することができます。
新サービスを含めた最新の資料をご希望の方は、下記フォームよりお問い合わせください。

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Happy Learning
EnglishCentralサポートチーム

595 268 Shinichi Yamagata

単語学習の選択モードと 英語力診断レポートが新しくなりました

皆さん、こんにちは。EnglishCentralサポートチームです。
今回はEnglishCentralの2つの学習機能、動画内での単語学習と英語力診断がリニューアルされましたので、その内容をご案内いたします。

文脈の中で単語を学ぼう

EnglishCentralでは、従来から動画の中の生きた英語の文脈を使い、インプットとアウトプットを効果的に繰り返し行うことで、実践的な英語学習ができるように工夫を行ってきました。
今回、動画内の「学ぶ」モードで行う単語学習についても、その単語が使われている文脈を意識しながら学ぶことができるように改善を行いました。

実際の画面を確認しながら、見てみましょう。
これまでは、学習できる単語がレベル別に並べられたリストの中から選択を行っていましたが、今回からはセリフの中から学習する単語を選択します。

単語を選択すると、このセリフの文脈の中で使われている意味が表示されます。単語を見て知っていると思ったものでも、実際に会話の中で活用できるとは限りません。ちょっとでもあやふやな単語は、積極的に学ぶようにしましょう。

「学ぶ」の学習が終わり「進む」ボタンを押すと、セリフ選択画面を経ることなくスムーズに「話す」モードに進めるようになりました。
「学ぶ」でタイピングを行った単語を含んだセリフは、「話す」モードでも自動的に選択されています。
違うセリフのスピーキング練習をしたいという方は、左側の「進む」ではなく右側に並んだメニューボタンの「話す」をクリックしていただくと選択画面が表示されます。

「学ぶ」モードの変更は、まずウェブサイト版から変更が行われました。アプリについては、随時対応をしてまいります。

CanDo (伝えることができること)に重点を置いた英語力診断へ

EnglishCentralの動画は、全部で7段階に分類されています。
自分のレベルに合った動画で学習をして力をつけ、次のレベルを目指していくのが英語上達への一番の近道です。
そこでEnglishCentralでは、以前から英語力診断という1回20分講師とオンラインで現時点での英語コミュニケーション能力を診断するサービスを行ってきました。

では、EnglishCentral内の動画のレベル分けは、どのような基準で行われているのでしょうか。
下の画面は、皆さんもおなじみのレベル設定の画面で

この中に「このレベルでは、次のことを学習します」と記載されており、英語でどのようなことができるようになる(CanDo)必要があるかが書かれています。
こちらは、第二言語(外国語)の習得のレベルを図る基準として世界的に利用されているCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠:通称セファール)で設定されている、CanDoリストというものに基づいて設定されています。

今回の英語力診断の改定により、このCEFRの基準に沿ったレベル分けをこれまで以上に明確に表示できるようになりました。
講師が出す質問は、もちろんCEFRのCanDoに沿って、なおかつ幅広いトピックやスキルをカバーしています。
レベルに応じて講師からの質問の内容も変わりますので、臆せず積極的に受け答えをしていきましょう。

今回の変更と同じ基準は、2万ポイント獲得後に受講可能な上達度チェックにも適用されています。
診断テストの受講時だけでなく、普段の学習時からこのCanDoを意識して英語力の向上に努めてみましょう。

Happy Learning
EnglishCentralサポートチーム

880 490 EC Japan

EnglishCentralのスマホアプリの 利便性が大幅にアップします。



みなさんこんにちは。EnglishCentralサポートチームです。
EnglishCentralのアプリのデザインが、iOS先行で一新され、皆さんの英語学習に新たな機能が追加されました。Android版も近日中に更新予定です。

今回のアップデートに伴い、2020年11月23日(月)までの期間限定で、プランのアップグレードを行う方を対象とした割引キャンペーンを実施します。
なんと9月よりリリースされたネイティブ講師と毎日レッスン受講可能な「ネイティブ1/Day」プランも割引価格でご利用するチャンスです。
是非、新しくなったアプリで今年最後のダッシュをかけてみませんか?



では何が大きく変わったのかを確認してみましょう!

1. 個人の学習目標の設定と学習進捗の確認がアプリでも簡単に行えるようになりました。
2. 学習コースの選択や追加が簡単に行えるようになりました。
3. 動画の内容をきちんと理解できたかをチェックする「理解力クイズ」がご利用できるようになりました。
4. ボキャブラリー学習の多様な機能をまとめてご利用いただけるようになりました。
5. レッスン予約に際して、受講日時からの予約と希望する講師からの予約やSkype受講とZoom受講の切り替えが簡単に行えるようになりました。

※3と5の機能につきましては、Andoroidアプリ先行で切り替えとなっており、iOSアプリについても近日中に変更が反映される予定です。

Point 1. 個人学習目標の設定と学習進捗の確認

これまでPCのみで可能であった個人学習目標の設定と学習進捗の確認が、アプリでも簡単に行うことができるようになりました。
レベルアップに必要な学習量やおすすめの動画など、さまざな有用な情報が提供されます。





Point 2. 学習コースの選択と追加

これまで学習コースのご利用については、すでにクラスで設定されたコースやPCで学習を開始しているコース以外についてのアクセスには検索機能を利用する必要がありました。
今回のアプリの更新により、「コース」というタブやメニューが登場して、その中の「マイコース」がらは学習中のコースへのアクセスが、「全てのコース」やカテゴリー別のコースメニューからは新しくチャンレジしたいコースを簡単に探すことができるようになりました。





Point 3. 動画の内容を理解できたかを確認する「理解力クイズ」

動画視聴完了後に、その動画の内容をきちんと理解できたかを確認する「理解力クイズ」を受けることができるようになりました。
※iOSでは次回以降のアップデートからご利用いただけます。




Point 4. ボキャブラリー学習機能の集約

これまでのアプリでは、「マイ単語」と「Vocaburary Builder」のメニューが別々になっており、「マイ単語」のリストでは4択クイズ以外の学習方法が選択できませんでした。
今回のアプリの更新により、すべての機能が「単語」というメニューに集約されたため、動画で学んだ単語もレベル別や目的別に学習できる単語リストも、すべて同じメニューからアクセスできるようになりました。





Point 5. 日時からも講師からも自由に選べるレッスン予約

これまでのレッスン予約は、希望する講師を選択して、その講師が空いている日時でレッスンを予約する形でしたが、ご利用になりたい日時から空いている講師を表示してスムーズにレッスンを予約できるようになりました。またレッスンを行うツールも、SkypeとZoomを自由に選択できるようになりました。
※iOSでは次回以降のアップデートからご利用いただけます。

Happy Learning!
EnglishCentral一同

880 490 Shinichi Yamagata

便利な機能満載の新しくなったEnglishCentralアプリを使いこなして 英語力をアップさせましょう

みなさんこんにちは。EnglishCentralサポートチームです。
EnglishCentralのアプリのデザインが、iOS先行で一新され、皆さんの英語学習に新たな機能が追加されました。Android版も近日中に更新予定です。

まずは何が大きく変わったのかを確認してみましょう!

1. 学習コースの選択や追加が簡単に行えるようになりました。

2. ボキャブラリー学習の多様な機能をまとめてご利用いただけるようになりました。

3. レッスン予約に際して、受講日時からの予約と希望する講師からの予約やSkype受講とZoom受講の切り替えが簡単に行えるようになりました。

※3の機能につきましては、Andoroidアプリ先行で切り替えとなっており、iOSアプリについても近日中に変更が反映される予定です。

では、実際にどのようにアプリ画面が変わったのかを見ていきましょう!

Point 1. 学習コースの選択と追加

これまで学習コースのご利用については、すでにクラスで設定されたコースやPCで学習を開始しているコース以外についてのアクセスには検索機能を利用する必要がありました。
今回のアプリの更新により、「コース」というタブやメニューが登場して、その中の「マイコース」がらは学習中のコースへのアクセスが、「全てのコース」やカテゴリー別のコースメニューからは新しくチャンレジしたいコースを簡単に探すことができるようになりました。


Point 2. ボキャブラリー学習機能の集約

これまでのアプリでは、「マイ単語」と「Vocaburary Builder」のメニューが別々になっており、「マイ単語」のリストでは4択クイズ以外の学習方法が選択できませんでした。
今回のアプリの更新により、すべての機能が「単語」というメニューに集約されたため、動画で学んだ単語もレベル別や目的別に学習できる単語リストも、すべて同じメニューからアクセスできるようになりました。


Point 3. 日時からも講師からも自由に選べるレッスン予約

これまでのレッスン予約は、希望する講師を選択して、その講師が空いている日時でレッスンを予約する形でしたが、ご利用になりたい日時から空いている講師を表示してスムーズにレッスンを予約できるようになりました。またレッスンを行うツールも、SkypeとZoomを自由に選択できるようになりました。
※iOSの今回のアップデートではご利用はいただけません。

Happy Learning!
EnglishCentral一同

今回の変更点の詳しい内容はこちらをご参照ください。
Android版:
http://ecj.me/KMw52W
iOS版:
http://ecj.me/9VN2a2

640 427 Shinichi Yamagata

新入社員のテレワーク期間延長対策に効く、「EnglishCentral+CTSオンライン集合研修」

即席の1ヶ月研修メニューで何とか乗り切ったが・・・

多くの企業様では、新入社員の自宅待機対応を受け、計画していた新人研修を急遽変更し、何とか1ヶ月を遊ばせずに乗り切るため、「数日間でとりあえず何とか間に合わせた」と仰るご担当者様がほとんどです。

中身としては、このようなものでした。
 ・ビジネス基礎知識やマナー研修などとりあえずの出来合え教材
 ・自宅で目が行き届かないため、eラーニングによる自己学習が中心
 ・足りない部分や質問等は人事担当者によるフォローで何とか対応

1カ月を経過して、いまの新入社員のマインドは「在宅疲れ」

弊社が担当させて頂いている各企業様では、比較的どこの新入社員も比較的理解され前向きにとらえ、自宅研修当初より真面目に取り組む方がほとんどでしたが、さすがに期間が伸びるに従って「在宅疲れ」が目につき、閉塞感が感じられるようになったとのことです。

その主な要因としては、下記のようなものが中心のようです
 ・基礎知識等が中心のため、興味が続かないコンテンツ
 ・インプット中心の自己学習による受信疲れ
 ・同期との交流もなく、いつ終わるのかわからない孤独と不安

コンテンツの工夫と、研修のやり方で改善やケアが可能

上記のようなお悩みを受け、弊社では各社の状況に応じたカスタマイズを通じて、いろいろなコツがわかってきました。

その一例が、このようなもの。
 ・「在宅勤務のTips」「コロナ関連ニュース」など、今の興味を捉えた生の動画教材
 ・グループワークやプレゼンテーションによるオンラインでの発信の場の創出
 ・社員同士の研修外での交流をを組み込んだグループホームワーク設計

◆EnglishCentralのプラットフォームと企業研修のCTSの組み合わせであれば実現可能

先にEnglishCentralとパートナーシップ契約を交わした、企業対面研修の専門パートナーCTSとの連携により、オンライン上で「自己学習+グループ対面レッスン」を組み合わせた研修プログラムを開発しております。

◆企業別にカスタマイズで即対応により、在宅期間延長対策に悩むご担当者様より多数引き合いを頂いています

EnglishCentralのプラットフォームに加え、CTSの「多彩な研修コンテンツ」「柔軟なカスタマイズ」「スピード」ができるようになったことにより、緊急事態宣言延長に伴う在宅期間延長で「とにかく何とかしたい」と切羽詰まった企業様から引き合いを頂いております。

◆少しでも当てはまるご担当者様、まずはお問い合わせを

まずはお問合せ頂ければ、御社に合った研修のご提案をさせて頂きますので、是非お問合せ下さい。

880 489 Shinichi Yamagata

英語研修にお困りの方必見、いまこそハイブリッド型研修に切り替えませんか?

英語の集合研修が開催できずに困っていませんか?

新型コロナウイルス対策で、予定されていた新入社員研修、英語の集合研修などを開催することができずに、困っている方も多いと思います。
打ち合わせや会議も、商談も、入社面接も、オンラインで行う企業が増えてきています。

Web会議システム、クラウドによるデータ共有、さらにはクラウドによる業務フロー管理など、どんどんと新サービスを取り入れて進めているけど、システムの設定を行わなければならなかったりコストもかかり大変。
こんな方もたくさんいらっしゃると思います。

では英語研修についてはどうでしょうか?
正直、業務フローの調整や実務にかかわる研修をどうするのかですら大変なのに、英語にまで手が回らないという方もいらっしゃると思います。

「EnglishCentral × CTS」で提供をするハイブリッド型研修であれば、登録に必要な最低限の情報を送付いただければ、教材、アカウントの設定、管理画面の設定などはすべてお任せ。
あとは、社員の方がPCでサービスサイトにアクセスするだけ、スマホでもアプリをダウンロードするだけで始められちゃうんです!
すべての学習データを一元的に管理できるので、在宅で個々に学習した記録をご担当者が簡単に確認していただけるので、研修の進行や成果もリモートで進めることができます。

本当に一時的な切り替えで大丈夫ですか?

英語研修についても慌ててオンライン英会話などに切り替える例は多いと思いますが、そもそもつなぎとして英語を使う機会をつくればそれで良いのでしょうか?
皆さんもご承知のとおり、英語を習得するためには継続して自身の課題を克服していくことが極めて重要です。

にもかかわらず、急遽オンライン英会話を導入して、その後自宅待機やリモート勤務が終了したら、また元の教材と研修に戻したとして継続的な学習が可能でしょうか?
余程、ご自身でしっかりとした問題意識を持っていないと難しいのではないでしょうか?

「EnglishCentral × CTS」で提供をするハイブリッド型研修であれば、こういったご心配は無用です。
学習者の方の課題や学習状況をきちんと把握した上で、オンライン学習と対面研修の両方を適切な時期に適切な教材で受講することができます。
これによって、今回の新型コロナ感染対策のような急な自宅待機、急な海外転勤や出張が決まった社員への対応など、さまざまなシチュエーションに柔軟に対応することができるようになります。

オンラインの特徴と対面研修の利点を融合したシームレスな英語研修

では、改めてハイブリッド型研修の利点を整理しておきましょう。
EnglishCentralで行ったオンライン学習のデータは、すべて受講者のアカウントに記録・蓄積されており、これらのデータが対面研修のプログラムや指導に活かされます。
具体的には、ある学習者がどの程度の語彙力を持っているのか、どこに発音の課題があるのか、英語を話すときにどのような文法ミスを犯しやすいのかといった課題が連携をされているため、対面での研修のプログラムや指導方法にきちんと反映されることになります。

逆に対面研修で浮き彫りとなった課題に応じて、オンラインでの学習教材や方法に対しても適切なアドバイスを送ることもできます。
また、オンライン学習で陥りがちな挫折を、コーチングなどのヒューマンサポートでカバーするとことも可能です。

大変な時期だからこそ、思い切った改革に取り組んでみませんか?

最後に、上記のような研修体系を組む最大のメリットが1つあります。
それは自己啓発による英語学習、講師派遣型の集合研修、通学型の英語研修など、ばらばらに受講管理されていた各種プログラムを一元化して管理できるということです。
これまでは、「営業部の●●さんの英語力ってどれくらいだっけ?」「今度海外事業部に異動になる▲▲さん、TOEIC850点って言っても、実践で話せるんだっけ?」「人事部の××さんは具体的に何を強化すれば、もっと流ちょうに話せるようになるの?」といったときに、体系的で適切なデータがあったでしょうか?

「EnglishCentral × CTS」で提供をするハイブリッド型研修では、今後こうしたデータ連携も充実させていく予定です。
2020年4月に正式にパートナー契約を締結したEnglishCentralとCTSは、今後ますますサービスの充実を図ってまいります。是非お問い合わせください。

EnglishCentralセールス・マーケティング部
※両社提携のプレスリリースはこちらをご参照ください

1024 634 Shinichi Yamagata

新しくなったEnglishCentralでより自分にあった学習プランを立てましょう!

みなさんこんにちは。EnglishCentralサポートチームです。
EnglishCentralのウェブサイトデザインが新しくなり、皆さんの英語学習に新たな機能が追加されました。

まずは何が大きく変わったのかを確認しましょう!

1. 毎日の学習目標を立てて、その進捗状況を確認できるようになりました

2. レベルアップに向けてののロードマップと進捗状況が表示されるようになりました

3. MyFeed機能が追加され、次の学習教材の選択が簡単に行えるようになりました

では、実際にどのように学習を進めていくのかをStepごとに見ていきましょう!


ECリンク

おすすめの学習方法

Step 1. 自分の英語力に合ったレベルを選択しましょう


EnglishCentralでは、7段階のレベルで動画教材を学ぶことができます。
画面右上のアイコンから「レベル」を選択肢て、テストのスコアなどを参考に設定をしてみましょう。

各レベルには、そのレベルで達成したい目標のほか、TOEICやTOEFLの参考スコアも掲載されているので参考にしてみてください。
※一度設定したレベルが合わない場合は、いつでも変更をすることが可能です。

Step 2. 毎日の学習目標を設定しましょう


画面右上の「My English」をクリックします。画面右側に学習状況が表示されるので、グラフの上野「毎日の目標」をクリックして学習目標を選択しましょう。

学習目標は5段階にわかれています。
毎日の継続が大切なので、無理のない範囲で学習目標を決めましょう。
※一度設定した学習目標は、いつでも変更可能です。ポイントの獲得は以下のとおりです。

Step 3. 毎日の目標を達成できているか確認しましょう


毎日の学習状況は、上記の画面で確認できます。
グラフで過去1週間の達成状況も確認することができます。
1週間連続で目標を達成すると、600ポイントを獲得できるので、毎日こつこつとがんばりましょう!

Step 4. 次のレベルへのロードマップと進捗状況を確認しましょう


学習状況のタブを「全体の完了率」に切り替えると、次のレベルに進むまでどれくらいの学習が必要であるのかを確認することができます。

次のレベルに進む目安は、学習で獲得した「ポイント」とマスターした「単語の数」で示されます。
また、現在の自分のレベルをクリックすると、目指すべきゴール(英語を使って何ができるようになるべきか)を確認できるほか、全7レベルの全体図も確認をすることができます。

Step 5. 動画学習だけでなく、目的別単語リストからの学習もスムーズに

英語を話せるようになるための秘訣の1つとして、単語を覚えて聞く、話す、書くなど実際に使えるようにすることが挙げられます。
新しくなったEnglishCentralでは、単語をさまざまなシーンで使えるようにトレーニングを行う「ボキャブラリービルダー」を単語学習の中に組み込み、従来の4択クイズだけでなくディクテーションやスピーキングで単語を学べるようになりました。

具体的な使い方をご説明します

動画で学んだ単語は、単語帳に登録されます。
ページ上部のメニューの「単語」を選び、「単語を見る」というタブをクリックすると単語帳が表示されます。
あらかじめ選ばれているリストは、レベルアップのために必要な単語リスト(Core Vocab Level数というリスト)です。
こちらは、レベルアップに必要な単語を漏れなく学習できるという利点がありますが、動画で学んだ単語を学習するにはリストの切り替えを行い「マイ単語」を選択してください。
「クイズ開始」のボタンを押して学習を行いましょう。
お気に入り登録や、すでに知っている単語を「既知単語」として登録もできます。

クイズでは流れた動画の文章をリスニングして単語の意味を4択で回答する「meaning-recall式」のものと、文章空欄に充てはまる意味の単語を思い出して回答する「form recall式」の2種類の形式で出題されます。「form recall式」のクイズの回答は、タイピングによる穴埋めでも、音声認識によるスピーキングでも行うことができます。
これらをうまく活用して、さまざまなシチュエーションで単語を活用できるようにトレーニングをしてみましょう。

一方で、「TOEIC対策を行いたい」、「留学を目指している」など目的別に学習をされたい方もいらっしゃると思います。
その場合は、タブの「単語クイズ」を選択しましょう。「add list」をクリックすると、それぞれの単語リストが表示されるので追加を行いましょう。

目的別単語リストは「NGSL Vocab(基礎単語)」の上に「Academi Vocab(アカデミック単語」「TOEIC® Vocab(TOEIC®単語)」があり、下図のような構成となっています。
きちんとマスターをすると、各目的に必要な単語の90%以上をカバーできるので取り組んでみましょう。

Step 6. MyFeed機能を学習の道しるべとして活用しましょう


「My English」のページ内に「My Feed」という機能が加わりました。
ここでは、①まだ学習が完了していない動画、②現在設定されているレベルから選ばれたあなたの興味関心と合致するおすすめ動画、③レベルアップのために必要な単語を学ぶことができる「ボキャブビルダー」などを一覧で見ることができます。
この機能をうまく活用して、毎日こつこつと動画で学習をしていき、レベルアップを目指していきましょう。


ECリンク

Happy Learning!
EnglishCentral一同

1024 683 Shinichi Yamagata

「話せるようになるための」TOEIC英単語トレーニング

TOEICの点数とスピーキング力を連動できてますか?

「読んで意味はわかるけれど、実際の会話のなかでは聞き取れない、話せない。」
みなさん、こんなお悩みはありませんか?

では、なぜとっさに単語が出てこないのか?
それはみなさんが悪いのではなく、そのためのトレーニングを行う機会がなかったからです。

せっかくTOEICの点数アップのために覚えた単語をアウトプットできるようにする。
それが「【話せるようになるための】TOEIC単語トレーニング」という新しいプログラムなのです。

※こちらのページは法人経由のお申込みのみとなっております。法人でご利用をご希望の方は、お問い合わせボタンから必要事項をご記入のうえお申込みください。

【話せるようになるための】TOEIC単語トレーニングの3つの秘訣

1. 伝えたい内容を英語でアウトプットするトレーニング

皆さんはこれまでどんな単語の学習をされていたでしょうか?

どちらかと言えば、例文とともに表示された英単語の意味を日本語で答えるという「meaning recall」形式の学習が多かったのではないでしょうか。

これは未知の外国語である英単語を母国語である日本語で理解して結びつけるいう意味で、最初のステップとしては必要な学習方法ではあります。
しかし、いつまでもこのトレーニングを行っているだけでは、いざというときに必要な英単語がなかなか出てくるようにはなりません。

皆さんの中にある「相手にこういうことを伝えたい」という内容を、外国語である英語で表現するという「form recall」形式のトレーニングが必要なのです。

【話せるようになるための】TOEIC単語トレーニングは、与えられた英文の空所に当てはまる単語を日本語を手がかり、①タイピング(ヒント有り)②タイピング(ヒントなし)、③スピーキング(ヒント有り)の3つの方法で解答をしていきます。
これを繰り返し行うことによって、伝えたい内容を英語で表現するという型が皆さんの中に形成されるのです。

2. 世界的に認められたTOEICのための単語リストで学習

【話せるようになるための】TOEIC単語トレーニングの2つ目の特徴は、英単語を意味別に使用頻度を調査して作成されたNGSLという単語リストに沿って学習できることです。

TOEIC向けには約1200単語がリストアップされており、基礎単語2,800と合わせて学習することでTOEIC試験で出される単語の99%をカバーすることができます。
※基礎単語の学習もプランの中で行っていただくことができますが、確認テストはついていません。

3. 毎週の確認テストで単語の習得状況をチェック

さて、伝えたい内容を英語でアウトプットする「form recall」形式と出題単語の99%をカバーするリストの準備はできました。

そうはいっても、なかなか学習を継続していくのは難しいものです。
皆さんも参考書や問題集はばっちり、最初はペース良く学習を開始したものの、途中で挫折してしまった経験はたくさんありますね。

そんなお悩みを解消するのが、週に1回の確認テストです。

テストでは毎週20問から30問(設定は変更できます)が、自動的に決められた時間に出題されます。
しかも、毎週のテストのうちの50%は新しい単語が出題され、残りの50%は前週までに出題された単語のうち、テストで間違えた単語が優先的に出題されます。
つまり、自分自身に最適化された問題が常に出題をされるというわけです。

テストに向けて学習ペースを維持しながら、着実に「話せるようになるための」単語力を身に付けましょう。

おススメの学習方法は

毎週きちんと予習をしましょう。
EnglishCentralのホーム画面のボキャブビルダーにアクセスをして、TOEIC Vocabが選択されていることを確認してクイズに応えましょう。クイズ形式は「ミックス」「タイピング(ヒント有り)」「タイピング(ヒント無し)」「スピーキング ヒント有り」の中から選んでいただけます。

PCの場合アプリの場合

ボキャブラリービルダーのページ内では、以下の画像の手順で学習を進めていきます。

①学習する単語リストを選択②クイズの形式と学習単語数を設定する
③タイピングまたは音声でクイズに回答④正解をすると例文の動画が再生

頻出単語を確実に押さえながら、英語話者として相手に伝えたい内容を制限時間内にタイピングまたは発音をすることで、より確実にボキャブラリーの運用能力を高められます。

週に1回決められた曜日に、頻出単語リストに基づいて作成されたテストを受けます。
しかも、毎週のテストのうちの50%は新しい単語が出題され、残りの50%は前週までに出題された単語のうち、テストで間違えた単語が優先的に出題される仕組みとなっていて、自分に最適化された問題が出題されるようになっています。

でもやっぱり、最後は英語を話したいというみなさんの思い

最後にもう一度おさらいをしてみましょう。

✔ 伝えたい内容を英語でアウトプットするトレーニング
✔ 世界的に認められたTOEICのための単語リスト
✔ 毎週の確認テストで単語学習状況をチェック

EnglishCentralがお手伝いをできるのはここまでです。
一番大切なのは「せっかく覚えた単語を会話の中で使えるようになりたい」というみなさんの熱い想いです。

まずは勇気を出して一歩を踏み出しましょう!